今年になり拉致被害者の家族会の横田早紀江さんがアメリカのブッシュ大統領に会うなど、拉致問題を巡る状況に大きな動きが出てきています。5月28日には「国民大集会」が日比谷公会堂で行われ、2500人以上が集まり決意を新たにし、次の日、5月29日には拉致議員連盟が開かれ同様に早期解決に向けアピールを採決しました。両日に参加した私も改めて被害者の悲しみに触れ、解決したいとの思いを持ちました。
これに先立ち、4月28日には与党は議員立法で、北朝鮮人権侵害問題解決対処法案を国会に提出しました。
この法律の目的は、国連総会決議なども用いて、北朝鮮当局による人権侵害問題への対処が国際社会を挙げて取り組むべき課題であることを訴えて、実態解明と抑止を目指すことにあります。
内容的には、
1.国、地方公共団体の責務を明記
2.12月10日~16日までを北朝鮮人権侵害問題啓発週間とし、啓発事業を行う。
3.国会への毎年の報告義務を課す
4.国際的な連携を強化し、民間団体との連携の確保も目指す
5.北朝鮮の改善が見られない場合、人権侵害抑止のため経済制裁を含めた必要な措置を講ずる
となっています。
一日も早い解決を、心から望むところです。
