■少ない地方交付税、何故?
横浜市と大阪市の下の比較を見て下さい。
人口で言うと、横浜は大阪の1.4倍ありますが、予算は8割以下(0.78倍)。職員一人当たりの人口は横浜市が104人、大阪市が51人。単純に言うと横浜市の行政は大阪のきっちり半分の人数で行っているということです。横浜が行政改革を行い効率のいい行政を行うと、なんと地方交付税が減ってしまうのです。一人当たり換算では大阪には横浜の2.2倍以上の地方交付税が入っています。それが大阪市の職員の洋服のお仕立て代となっていたということなのです。
行政改革をさぼっていた大阪市に多く、がんばっている横浜市に少ない地方交付税は、はっきり言っておかしい配分の方法と言えます。三位一体でこれから地域の自主性が求められる時代です。がんばっているという事がしっかり評価される算出方法に変えていかなければならないと考えています。
| 平成15年 | 横浜市 | 大阪市 |
| 人口 | 3,466,875人 | 2,490,172人 |
| 予算(百万円) | 1,387,150 | 1,757,087 |
| 一人当たり予算 | 400,115円 | 705,609円 |
| 職員 | 33,285人 | 49,003人 |
| 職員一人当たり人口 | 104人 | 51人 |
| 地方交付税(百万円) | 50,157 | 80,475 |
| 一人当たり地方交付税 | 14,467円 | 32,317円 |
