■戦い終えて
9月23日が投票日で、福田康夫新総裁が誕生いたしました。
表のように、福田候補が 330 票で 63% 、麻生候補が 197 票で 37% を獲得しました。正直言うと、麻生選対で打合せをしている時は、議員票 100 票が目標でした。何と言っても、 9 つのうちの 8 つの派閥が福田陣営ですから単純に数を足すと、 40 人位しか見えなくなってしまいます。実際に一度でも選対に顔を出してきた議員を数えても、やはり 40 ~ 50 人ほどではないでしょうか?それが最終的には 132 票ということですから、 80 人ほどの人は、完全に姿を消した状況で麻生候補に票を投じてくれた人、ということになります。
今回の派閥での決め方に納得できない人、一方的な展開ではまずいというバランス感覚を持った人、そういう議員が 80 人ほどいたということになります。それにしても、無記名の選挙、やはりわからないもの、という印象を受けました。
それにしても、今回の街頭演説における麻生人気はすさまじいものでした。確かに平易な語り口に率直な物言いは、親しみを感じます。私も聞いていて勉強になるなあといつも思います。
今回の総裁選で注目したいのは、地方の党員票です。地方で党員投票をしたところの全部の票を足すとほぼ互角ですが、わずかでも麻生さんが勝っているのです。 25 万票代で 3,000 票ですから差はわずかですが、しかし、今回の総裁選の結果とは大きく違っています。この点を見ると、これからの総裁選は、しっかり全国の党員投票を必ず含むべきと考えます。この神奈川においても、福田 10,795 ( 38 %)、麻生 17,651 ( 62 %)と一般の党員の投票では丁度、本選挙と逆の結果となっています。
