先日知人が「品格」というテーマで講演をしました。その中で、「自分なりの高い行動規範を持ち、実践するのが品格だ」という趣旨のお話がありました。なるほど、そうだ、と思いました。
「法を破っていないんだから、何が悪いんだ!」とうそぶく人がいますが、彼曰く「法は人間として守らねばならない最低線。本来は法よりずっと高い地点に、自分なりの行動規範を持つべき」。本当にそうです。品格というのは、法律的にまたは能力的にできても、してはいけないと思うからしない、もしくは、わざわざ手をかけてまでする義務はないのに、せねばならぬという思いから手を差しのべるという姿勢からにじみ出てきているものだと思います。
法に触れないから何をやってもいいのではなくて、自分で自分を律する、その厳しさから出てくるものだと思います。
今日も一日地元。毎日毎日、いろいろなことがあります。今日、餅つきにお邪魔させていただいた泉区のある自治会は、もう20年以上も恒例行事として餅つきを続けているそうです。見たところ、「練り器」が置いてありません。餅つきの中でもっともきついのは、この練る作業です。「みんな手作業ですか?」とたずねると「そうだ」とのこと。しかも90kgももち米をつくそうなので、半端じゃないな、と思いました。
しかしこのお餅のおいしかったこと!機械が入るのとそうでないのでは、こんなに味が違うのかとビックリしました。これが本物です。改めて実感しました。おいしいお餅、ありがとうございました。
