今日は東戸塚西口で街頭活動を鈴木太郎市議とともに行いました。そして、今日は午後に道路特定財源についての提案を総理へ手渡すため、総理官邸に行きました。
これが2時半ごろ。その後、4時ごろに総理は会見をしていました。09年度に特定財源を一般財源化すること、59兆円の道路整備中期計画については、その期間を10年から5年に短縮した上で見通すこと、しかし暫定税率は維持すること。そして、今年、この一般財源化の具体的な手順をしっかり議論すること。これらは私たちが提言したのとかなり似た内容です。そして、その時、私は強く総理に求めました、それは「総理が直接国民に訴えてくれ」ということでした。"政府も与党もこれだけがんばっているんだ"ということをしっかりメッセージで国民に出して欲しいと。人ごとではなく、自分の言葉で。そうすれば、私たちも応援をそれぞれの地域で行っていきますと。
今回の騒動のワケは、恐らく国民にはきっちりと伝わっていないと思います。それはそれは大変歯がゆい思いをしています。今は与党も野党も理由をつけて批難し合っている形になっています。しかし、よく考えてほしいのは、その理由の重さの違いです。例えば、無期懲役の罪と2000円の罰金で済む罪と、同様に悪いことであっても、その罪の重さは違うはず。私の感じだと、野党は軽い罪を起こさないようにということで、より重い罪を犯している気がしてなりません。
今回も、自民党が提案した日銀総裁を民主党は"財・金分離"を理由に認めませんでした。"財・金分離"をすると言い、この5年間副総裁として実績を残してきた武藤氏を"そうは言っても保障はできない"と拒否しました。しかし、その"恐れ"を理由に総裁ポストは空白になり、国際社会への信用を一挙に失っています。大きく国益を損失していることになります。5年間"財・金分離"を実践してきた副総裁を単に出身が大蔵省だからと蹴るのは、日本の中央銀行の総裁が決まらないマイナスと比べてどうなのか。私は重さが全く違うと言いたい。
同様なのが、予算の歳入関連法案です。民主党は、参議院に回された法案を4週間も棚ざらしにしています。つまり、一回も審議をしていないということです。そして、戦後一回もなかった事態を引き起こそうとしています。つまり、予算が成立しても、歳入関連法案が成立しないという状況です。今まで、戦後60年以上、予算とそれを裏付ける歳入法案は一対で処理してきました。予算が上がれば関連法案も成立させてきたのです。今回、初めての事態です。その理由は、"与党が衆議院で充分審議しないのに、参議院に送ったから"とのこと。しかし、本当にそうでしょうか?初めての地方公聴会を行い、4回の集中審議も行い、昨年より20時間近く長い審議時間をとっているのに、そのどこをもって充分審議をしていないと言えるのか。理由にならない屁理屈で戦後初めての事態を引き起こそうとしているのです。これもどちらが重いか明らかです。よく理解してもらえるよう、私たちもしっかり訴えていかねばなりません。
