今朝は雨の中、踊場の交差点で街頭演説を行いました。
そして、今日は月曜日。本来であれば委員会は設定されないわけでありますが、今日は決算行政監視委員会が行われました。このトップバッターは、自民党の葉梨康弘議員でした。そこでのテーマが社会保険庁のヤミ専従問題でした。とんでもないことに、なんと、社会保険事務所長や社会保険事務局の総務部長、総務課長など、労使ともに関わってのズブズブな状態で行われたことでした。質疑の中で、公文書偽造の刑事罰に当たること、明らかな給料詐欺事件であり、時効7年にかからないものは告発をすること、などが大臣との間で確認・確約されました。
構図は資料1の通りです。組合幹部は月に1回社会保険事務所などの所属に行って、資料2のような出勤簿に1ヶ月分ペタペタと印鑑をついてきたわけです。組織ぐるみの犯罪ですから、資料3の上から4番目のヤミ専従者のようにオールA、月に一日も働いていないのに評価はAということがあります。こういう人は2~3ヶ月後の給料で、このご時勢に一気に4万円も昇給することもあるわけで、信じられない・・・の一言です。
今回、新聞に載ったのは、東京と大阪分2ヶ所で返還額は7億ちょっとということでありますが、これは全国で行われていたと思われます。これを十年遡ると何と、237億円もの額になります。今回の7億円で幕引きなんて、とんでもない、というのが真相です。これも納得できます。これらの調査をしたのが内部の人々ですから、泥棒が自らの犯罪を調べて公けにするようなもので、こんな調査体制では本当のことなど出てきません。社保庁の報告がいかに信じられないかを上塗りするだけの話になってしまいます。とにかく、この自治労国費協議会を巡る状況はひどすぎる、の一言。労組が社会保険事務所所長を面接して拒否することもしばしばであったとのこと。こういう背景を持つ人々を、そのまま新組織に移らせるわけにはいかない、と普通の人は思うと思います。これではまじめな人がバカを見るという状態です。徹底的に変えていかねば、と思います。
