今朝は、戸塚駅西口で駅頭演説。その後、国会へ。今日は、何と言っても租税特別措置法の再議決が予定されている日。
民主党は、「まだ参議院で審議中なのに、60日のみなし否決で衆議院で再議決するなんて、権力の乱用だ」と批判をしていますが、私たちから言わせれば、「60日間も期間があって、結論が出せない。というのは、サボタージュでしかない。参議院を無闇に止めて国政を停滞させることこそ、権力の乱用だ」と思います。民主党の前国会での証人喚問の多数決での決定や、今回の日銀総裁人事での対応なども、権力を持つとこうなるのかという恐ろしさを感じます。
そして、今日の最大の「茶番」。ピケをはり、物理的に議長を本会議場に入れない作戦を民主党がとったこと。言論の府で、なぜ押しくらまんじゅうをせねばならないのか。神奈川県選出の民主党の参議院議員も現場にいましたが、何故、衆議院に参議院議員がいるのか。「増税をするなっ。」他いろんな声を上げていたけれども、怒りや腹立ちを超えて、虚しさ、バカバカしさでいっぱいになりました。他の野党は賛同しませんでした。当然です。
私など、「民主党が物理的にドアのところに人をはりつけ、開かせないのなら、今日は止めて明日にすればいいじゃないか。明日もやってくれば明後日。ゴールデンウィークも何も関係なく、毎日毎日やらせればいいんだ」という気持ちになります。「国会の閉会日までやってろ」と言ったら、先輩議員にたしなめられました。
「政権与党というのは批判を浴び、理屈に合わないことも多いけれど、決してそんな無責任なことを言っては駄目だ。一日60億円もの財源が入ってこない状況は、一日も早く決着をつけるのが与党の責任だ。その一線を外すと、民主党と一緒になってしまうぞ」との言でした。
本当にふざけているけれど、この茶番にもお付き合いしました。1時間後に議長は何とか本会議場に入れましたが、その後、議場に出てこない民主党の態度にも再び腹が立ちました。聞けば、投票すると造反がでるので、欠席するしかないとのこと。民主党だって良識派はいるよな、とも思いました。
そして、あれだけ出す出すと言っていた問責決議案も出さず仕舞い。これも、民主党の"決められない症候群"です。テロ特も、日銀の人事も、歳入関連法案も、そして問責決議案もみな何一つ決めていません。
私は朝の国会対策委員会の会議の時、今日も国対幹部に注文をつけさせていただきました。「今日のいきさつばかりが注目されるが、元はと言えば1月30日に交わした衆・参議長のあっせん案を民主党が守らなかったところに今回の源がある。そのことに関しても、何も総括されていない。時が流れたからもうしようがないではなく、民主党国対委員長の電話事件の件も申し入れをさせていただいていますが、ともに、きっちりと整理・けじめをお願いしたい」と。
約束は守る。信義なくして話し合いにはなりません。そこに無茶苦茶になっている国会、恥ずかしい限りです。
